モウリーニョ監督は、ポルトガル代表チームを5年半率いて来たフェリポンが
新天地チェルシーを選んだ事や、EUROの途中でその事実を発表した事に理解を示しています。
しかしその一方で、フェリポンが引き継ぐチェルシーはずっと自分のものだと主張しています。
■援護射撃
「スコラーリがチェルシーの監督になるからといって、誰が彼を批判できるでしょうか?
とても素晴らしいオファーを受けた記者が “私はこの新聞社をとても愛しているし、離れたくない。
たとえ給料が3倍になるとしても、たとえその仕事が新しく魅力的な挑戦だとしても
転職には興味が無い” と言うでしょうか? ある会社の重役が超巨大企業からオファーを受けて
“駄目だ。駄目だ。私はこの会社が本当に好きだし、ここを離れない” と答えるでしょうか?
だから誰もスコラーリの決定を批判できません」
「発表のタイミングに関しても、チェルシーのようなスーパークラブでは公的にあれ以上、
監督不在のままにしておけません。スコラーリは彼の新しいボスに
“EUROが終わるまで黙っていて欲しい” と要求できたでしょうか?それは考えられません」
「私にとっては全て普通の事です。“ポルトガルはこれで準々決勝で敗れるかも知れない”
という声がたとえ上がるとしても、スコラーリの行動は自然なものだったと思います。
今まで以上の金銭的な申し込みや、巨大で冒険的な計画を持ちかけられては
選択を延期したり、隠したりする事は不可能です」
「ポルトガルがEUROで敗退となった日から彼はチェルシーの監督になります。
それはEUROが終わるまではポルトガルの監督という事ですし
彼はこれまでと同じように、今も優勝を望んでいるでしょう。
彼は対戦相手のビデオを見たり、分析したりしなければいけないし
私はこの状況で彼が英語の勉強をするとは思っていません」
■チェルシー愛
「私個人としては、彼がこれまでポルトガル代表でやって来た仕事に対し
スコラーリを祝福しますし “私のチェルシー” での多くの幸運を願っています。
チェルシーは永久に私のものですし、常に私の心の中にあります。
・・・・チャンピオンズリーグで私たちがぶつからない限り」